我が家は普通の戸建て住宅になるので、玄関から比較的近い位置に屋外の立ち水栓が設置されています。北海道なので冬期間は凍結してしまう問題があるので使うことができませんが、春から秋の季節にはマイカーの洗車に使ったり、家庭菜園で使う水として非常に役立ってます。長いホースリールと先端には切り替えできるシャワーヘッドを付けており、用途に合わせて自由自在に屋外で水を使えることは戸建て住宅故のメリットと考えております。ところがある日のこと、トイレに入ると水が流れている音を確認したので、玄関から屋外に出てみると、立ち水栓の地中から出ている水道管に穴が開いており、水漏れを起こしていることを確認しました。住宅内であれば我が家の場合3か所に設置している止水栓を閉めると水漏れは止まりますが、屋外の立ち水栓の場合は本菅から閉めないと水漏れが止まることはありません。本菅を閉めると今度は室内側の水を一切使えない状態になるので修理を急ぐ必要性がありました。この水漏れを発見したのは土曜日の午後18時くらいだったので、近隣で営業をしている大型ホームセンターに行き、自己吸着をする水道管用のテーピングを見つけることができたので、購入して自宅に戻ってから穴の部分に何重にも巻き付けを行いました。このテープは予想よりも抜群の効果を発揮していたのですが、応急処置的な方法になることから週明けの月曜日まで待って、自宅から近い場所で営業をしているリフォーム会社に依頼をして全てを新型で新品の立ち水栓へとリフォームすることができたことはメリットに感じてます。地中を深く掘る作業を行っており、接続部分から全てを新しい腐食しない配管にしてもらい、地上に出ている部分は給水管を保護する円筒状のカバー付きタイプを用いたので水漏れトラブルを完璧に直せた事例です。