子どもを連れて実家に帰省した時、息子がトイレを使用した際にトイレのつまりを経験しました。便をしたときにたくさんトイレットペーパーを使ったようでした。家と同じ感覚で使っただけなのですが、実家のトイレは水量が弱かったため、流れきれずにつまってしまいました。 実家は築40年の戸建てです。40年間の間に、2回トイレのリフォームを行いました。まだまだ普通に使えるのですが、私の中では水量の弱さが気になっていました。母に言って見たのですが、母はそんなことはないと言うので、そのままにしていました。 一応子供達には、トイレットペーパーをたくさん使うときはつまってしまうかもしれないので、途中で流すようにと注意をしていました。しかし、家でつまった経験がないため普段通り使っていました。 トイレのつまりを見つけたのは私です。トイレに入ると水が便器からあふれそうになっていました。あふれてはいないものの、便とトイレットペーパーが混ざった水は濁っていて、早く対応しないといけないと焦りました。すぐに納屋に行って、ラバーカップを持ってトイレに戻りました。水があふれないようにゆっくりラバーカップを便器に入れて、押してみました。最初は変化がなかったもの、5回ほど繰り返すと流れるようになりました。良かったと、すごく安堵したのを覚えています。 子供達にはもう一度つまりやすいことを説明しました。納得いかなかったようですが、これでトイレットペーパーの無駄遣いが減ったらいいなと思いました。