ずっと、屋外に放置してあった石油ストーブ用石油ケース。
満タンではなく半分ほど使用した後、使われることもなくずっと放置されていました。
雨はほとんどかからないものの、一年中日陰の場所とはいえ、何年も置いていたものを使用するわけにはいきません。
かといって家の下水に流せるような少量でもなく、どうしたら良いかわからず数年が過ぎて行きました。
重いし汚いし危ないし、このような物があちこち散在していたうちには、他にもやらなければならないことも多く、なかなか廃棄に着手することができずにいました。
尚、このような物が置いてあるくらいですから、車やバイク関係のエンジンオイルをはじめ用途不明の開封済みオイル缶が狭い家のあちらこちらから信じられないくらいゴロゴロ出てきます。
片づけていると途中で手が止まってしまうので作業がその都度進みません。
何とか目立つ石油だけでも…と思い、持ち運べるように吹き掃除をして蓋を一度あけ気化ガス抜きをして倉庫代わりにしていたらしい大きなケースを開けるとオイル関係がゾロゾロ出てきました。
使い残しもあれば未開封品もあります。
これらのオイルはどのように廃棄すれば良いのか長年頭を抱えていましたが、WEBで記載を調べられ時代に思わず感謝しました。
収集対応が可能なガソリンスタンドに持ち込めば回収可能でした。
簡単なことですが、様々な分別や廃棄・片付けの最中に、女性が掃除をしながら一人で運び出して車に積み込み遠方まで持って行くというのは、それなりに体力やエネルギーがいります。
ちなみに新品未開封品であれば買取もしてもらえそうでしたが、いわゆる消費期限が過ぎていたため聞かずに廃棄にしました。
多分使用可能なため、本来の木庭以外でも部品類の掃除にでも使用していただければありがたいとおもうほど、回収にありがたく感じていました。
石油の回収は、専用の大きなドラム状のものに流しいれていました。
こんなに長く悩まずに早く持っていけばと思いました。
ちょっとした生活の知識ですが、知っているのといないとでは初動の速さと手間に違いが出ます。
最後に、私は未だ悩んでいます。
可燃性成分のスプレー缶の使いかけもゴロゴロあり、全くバラバラな場所から押し込まれていたそれらが次々と出てきており、確か片付けた後なのにそこに置いてあったりして、だれか、不法侵入してうちに捨てに来てるでは!?と、疑うほどです。
これらは、未だ処分方法が不明で殺意を憶える日々でっす。