私がよく行くスーパーでは、店頭で廃油の回収をしてくれています。回収の仕方も実に簡単です。
まず、500mlのペットボトルに自宅で使わなくなった油を入れます。しっかりと蓋をしたら、そのペットボトルを回収ボックスに入れるだけです。
回収ボックスは、蓋をあけるとコンテナが入っているので、そのコンテナの中に自分で置いていきます。置いたら蓋を締めて完成です。
夏など暑い時期になると、この回収ボックスは見なくなってしまうので、スーパーには秋、冬、春にかけて出すことが多いです。
そして、夏の暑い時期は自治体で回収してくれる日に持っていっています。私の住む地域では、自治体が車で公民館を廻り、廃油を回収しに来てくれるんです。日付と時間帯は決まっているのですが、事前に広報や回覧板で知らせてくれるので便利です。
回収方法は、スーパーと同じでペットボトルに廃油を入れて持っていきます。ただ、こちらは容器を返されることが多いです。本当に廃油だけを回収し、容器はまた再利用してくださいというスタイルになっています。そのため、ペットボトルではなく、そのまま廃油を入れたポットを持っていく人たちもチラホラ見かけます。基本的に、平日の昼間に回収されることが多いので、来る人は高齢者や子育て中の主婦が多いです。うちの地区は、3ヶ月に一回しか廻ってきませんが、夏の暑い時期にも回収してくれるのはありがたく、毎年のように利用させてもらっています。